自然療法つながり
珍しく都心に向かっております。お出かけの楽しみといえば。。。ランチ(о´∀`о)なに食べようか気もそぞろですw
「いまのアナタにちょうどいい!」をメディカルアロマでお手伝い。MedicalAroma illuminate です。
先日、行っては休みを長いことさせていただいているヨガのクラスでの事。
ヨガの先生は言わずもがな、アーユルヴェーダを日々実践されておられます。
生徒さんで受けられている方で、中国本土のお生まれという方がいらっしゃいました。
その方は、生活の一部に漢方の考え方が深く関わっています。
そしてワタクシ、メディカルアロマのお仕事をしております。が、メディカルアロマよりも実はアーユルヴェーダの方が関わりは長いんですw
。。。関わりと言っても、ヨガの先生に色々と不調に対するアプローチ方法をご教授いただいて実践!というだけで、専門的に勉強したわけではないのですがσ(^_^;)
そしてさらに最近では、タイハーブにまで手を出しはじめる始末。。。
ブレてる⁉︎
。。。いいえ。ブレてな〜い|( ̄3 ̄)|
確かに『教科書』や『使い方』は違えど、どれも植物療法。
それだけに、共通点がたくさんあるんですよ(о´∀`о)
誰かにお伝えする時には、もちろん!混同させるのはNGです。
でも知識として持つなら、色々な方法を知っておくのも良いものです。
時には垣根を超えて「メディカルアロマだとこうなのですが、アーユルヴェーダや漢方ではどうしてますか?」と言った交流や意見交換をすることも、とても有意義なことだと思います
)
写真は、タイハーブの先生が淹れてくださったハーブティです。
身体にこもった熱を速やかに排出してくれるようなものと、エアコンによる冷えを芯から温めてくれるようなものをブレンドしてくださいました。
ここで使われていたハーブの一つ「レモングラス」は、タイ料理によく使われています。
ですが、先述の中国育ちの彼女も、夏の間はよくレモングラスを煎じて飲んでいます。とおっしゃっておいででした。
わたしがメディカルアロマで取り扱うのは「精油」です。
日本ではお薬でも食べ物でもなく「雑貨」という分類になります。
確かに、成分が濃縮されている分生活に上手に取り入れれば少量の精油で多くの薬理作用を取り入れることができ、とても効率的だと思います。
ですが、漢方やアーユルヴェーダ、タイ式の様に生薬やスパイスとしてお料理に取り入れる方法、素晴らしい叡智だと思います。
一つの考えに凝り固まって、自身が深く学んだものでないものを否定するのではなく、色々な方法を試したり、体感してみて、自分に合う「ちょうどいい」を探り出す、それこそが自然療法の醍醐味だと考えます。
◯ファリンの半分は「やさしさ」でできている。
こんなキャッチコピーのお薬がありますが、何もこのお薬に限った事ではないですね。
自然療法の大半は「愛情」でできている。
こうも言えるのではないでしょうか?